Microsoft Copilotにもプラグインとして登場した「Suno.AI」で遊ぶ
「Suno.AI」ってなぁに?
Microsoft Copilot君「Suno.AI」について紹介して
Suno.AIは、音楽生成AIの一種で、簡単なプロンプト(指示文・命令文)を入力することで、AIによる作詞作曲が行われて歌唱付きの短い楽曲が出力されます。
- このサービスは、Discord アカウント、Google アカウント、Microsoft アカウントのいずれかが必要です
- 現在はベータ版を試すことができ、無料で数曲作ることができます
- 今のところ1日5回(10曲)まで生成が可能です
- また、自分で書いた歌詞を入力して作曲してもらうことも可能です
- このサービスを利用することで、プロンプトで指定した歌詞とメロディを生成したり、自分で用意した歌詞を元にして作曲・歌唱してもらうことが可能です、これは本当に素晴らしい出来映えです!
了解!早速使ってみるよ
本家「Suno.AI」で遊んでみる
Suno.AIトップページ
シンプルでおしゃれなトップページです。「Make a Song」ボタンを押すと
Trending(トレンド楽曲)ページへ
曲名左のアートワークをクリックすると曲が流れ始めます
曲を作りたいのでSign up
殺風景でよくわからなけど
「Song Description」に曲の説明を入れてみる
こんなんで曲出来るの???
「Song Description」に「BPM128でジャンルはEDMで節分の歌」と入力
頑張って生成中!
入力後「Create」ボタンを押すとなにやらグルグル回りだすので、恐らく曲を生成しているのだろう
曲の出来上がり!
曲のアートワークも作成してくれるなんて素敵すぎ
出来上がった曲を聴く!
これまた凄いが2曲いっぺんに生成してくれるので、1曲ずつ聴いてみる
1.「Fire Up the Beats」
[Verse]
節分が来た、鬼ごっこ始まる 赤い鬼がやってくる (やってくる) 豆を撒いて、鬼を追い払う みんなで一緒に せ・つ・ぶ・ん (ぶんぶん)
[Chorus]
鬼は外、福は内 (福は内) 豆をまいて踊ろう (踊ろう) ビートに合わせて 飛び跳ねて イェ~イ!鬼退治 お祓い EDM!
2.「Unleash the Beats」
[Verse]
From the East to the West, it’s time to celebrate Feeling the rhythm, let’s illuminate (illuminate) BPM one twenty-eight, it’s time to elevate Throw away the bad vibes, no time to hesitate (ooh-ooh)
[Chorus]
Unleash the beats, it’s time to dance (let’s dance) 節分の鬼をやっつけ、全力で踊ろう Jump to the drop, feel the bass in your chest (boom, boom) Unleash the beats, let your spirit manifest (ooh-yeah)
ちょっと、聴いてみて
2曲とも30秒ぐらいの長さ、出来は良い感じです、ちょっと声が聞き取りずらいけど、さほど気になりません
さてMicrosoft CopilotのSunoを使ってみる
次はMicrosoft Copilotの「Suno」について紹介して
Suno.AIは、音楽生成AIの一種で…、
おっとっと……、使ってみます
まずはCopilotにアクセスしてプラグインからSunoを呼び出す
Copilotの初期状態ではSunoがいないので「プラグイン」メニューからSunoを探し出してオンにする
Sunoをクリックしちゃダメ!
Sunoをクリックすると表示されている例文で曲を作り始めちゃうので、曲の説明を入力欄に入れましょう
本家と同じお題で生成してみる
「BPM128でジャンルはEDMで節分の歌」なんてふざけた説明でどうなるのかな、本家と同じようにまともに生成してくれるのかな?
Suno頑張ってます
出来たようです
本家と違って1曲ずつ生成するようです
もう一曲!
本家と同じようにもう一曲生成してもらいます
出来上がった曲を聴く!
さっそく聴いてみてください、なんか発音がイマイチに感じます
おわりに
なかなか良い感じですが、本家SunoAI、Copilot Sunoとも曲を30秒ぐらいしか生成してくれないので、「楽曲生成AI」の触りしか味わえないのが残念ですが出来栄えは感動ものです。
と今回はここで締めますが、私はすでに課金して使い込んでいますので、次回(近いうちに)楽曲フルバージョン生成記事を書きますのでお楽しみに!