Suno.AIで長い曲の作り方

楽曲生成

楽曲フルバージョン生成に挑戦する

前回の記事で書きましたが、Suno.AIは30秒程度の短い曲しか作ってくれないので、思い切って課金しました。
で、課金してみたは良いのですが、結果1分~1分20秒ぐらの曲しか作ってくれません。
こいつは失敗かと思っていたら、機能を使えば続きを作成できるようなので今回はSuno.AIを使って、とあるコンテンツの主題歌を作ってみます。

ChatGPTに歌詞を書いてもらう

Onimaru
Onimaru

ちょっと、ちょっと、ChatGPT君

ChatGPT
ChatGPT

及びで、

Onimaru
Onimaru

〇〇〇〇の主題歌の歌詞を英語で作ってくれい

ChatGPT
ChatGPT

かしこまり!………

ChatGPT
ChatGPT

A thousand beasts cry out, howling in the dark, in this hell on earth,
One demon stands apart, defying fate, refusing to prey on the weak,
On a quest for true strength, he journeys forth.

The fight is cruel, but he harbors a dream,
A bloodstained path leading to the castle’s peak.

One demon against a thousand, a lonely battle, yet he does not fear,
Aiming for the tower, to seize the crown of the demon sergeant here.

Onimaru
Onimaru

Thanks!

Suno.AIで楽曲生成

課金後のSuno.AIは月2500クレジット

Suno.AIの「Pro Plan」で課金すると月2500クレジットがもらえます。
250回試すことが出来るので十分すぎます、頑張って消費していきます。
今回たまたま月またぎでFREEの50と課金分の2500で2550になっています。

画面最上部にあるトグルの「Custom Mode」をON!

「Custom Mode」をONにすることによって自作の歌詞を入力して使うことが出来ます

Lyrics入力欄に歌詞をコピペする

ChatGPTに作ってもらった歌詞を「Lyrics」と書いてある下の入力欄にコピー&ペースト

Style of Musicにジャンルを入力

作って貰いたい曲のジャンルを「Style of Music」入力欄に指定します

Createボタンをクリック

歌詞を入力してジャンルを決めたら「Create」ボタンをクリック!

曲は1分ぐらいで切れている

一度に2曲作ってくれますが1分ぐらいで途切れています。
一旦曲の聴き比べをし、良い方を選択します。
今回は最初の方を使います。

選んだ曲を再生し歌詞をよーく聴きとりながら、追っていくと、どうやらソロを超える部分で途切れています。

ここからがテクニック

生成されていない歌詞部分をコピーしておく

生成されていない歌詞部分をコピーして

「Lyrics」と書いてある下の入力欄にペーストします。

曲を選択し「…」の設定をクリック

使う曲をしっかり選択し、「…」の設定をクリックしてメニューから「Continue From This Clip」を選択すると、もともと「Create」ボタンだった箇所が「Continue」ボタンに変わっているのでクリックします。

また2曲出来上がるので聞き比べて、うまく前と繋がっている曲を選択しそこまで生成が出来ているか確認します。

手順を繰り返そう

あとは先程からの手順を繰り返して生成します。
今回は3回繰り返すことでうまくまとまりました。

出来た楽曲をダウンロード

先程の「…」の設定をクリックしてメニューから「Download Audio」をクリックして出来上がった曲を一つずつダウンロードしましょう

曲の編集(ミックス)ソフトでくっつける

曲が分かれているので、1つの曲にするために音楽編集ソフトなどで繋ぎ合わせます。
このとき音量調整なども忘れずに

出来上がった曲がこれ

今回の曲は「SoundCloud」にアップしました!
いかがでしょう違和感なく繋がっていると思います。

おわりに

いかがでしょう、楽曲生成AIはまだまだ発展途上の分野で、音色やノイズ、歌のズレなどが気になりますが、短時間でこのレベルの曲が作れるのには驚きばかりです。
現段階でここまで出来れば今年中には誰が作ったのか分からないレベルまで到達するような気がするので、引き続き追っかけて行きます。

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